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プードル出産


3/15日PM6:00に親犬の体温を測定平熱38.3℃が37・3℃に2回目の交配から数えて60日を迎え出産の前兆の

巣作り行動を始めたので、慌てて助産の準備をしました。待つ事1時間半1番目の子犬が出てきました

160gの元気な女の子でした。なかなか乳房に吸い付けなくて心配しましたが初乳を飲む事が出来ました。

そうこうしている間に2番目の子犬が産まれて来ました。先ほどより小さな125gの女の子でしたがやはり元気で

親犬のもとにやるとしっかりと乳房に吸い付いて初乳を飲んでくれました。レントゲンでもう1頭いるのを確認していましたから

3番目の子犬を待つ事に、よくここで親犬が産む事に専念せずに出産が終わったかのように間が開いたりするんですけど

今回は丁度30分たった8:30に3番目の子犬が産まれました。レントゲンの時に獣医の先生から背骨の確認が出来ないから

最悪1頭ダメかもしれないかもと言われていたので心配していましたが、120gと一番小さかったけど元気に産まれて来てくれました

この子も女の子でなんと3姉妹です!初乳を飲むのを確認してすべてのかたずけを終えたのが9:30でしたので

とてもスムーズなお産でした。産後の経過も良く親犬も元気でよく食べてオッパイの出も良くて子犬はスクスク成長しています。

 

胎盤が子宮から離れへその緒からの酸素の供給が切れ、子犬の自発呼吸に切り替わる瞬間の数秒の遅れで命を落としてしまう事があるので

何回経験しても毎回同じケースは無く、いつも緊張しますが、これまでの失敗が経験となって少し余裕をもって対応出来るようになって来ました

 

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